How do you like Sapporo? (札幌はどうですか)

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。

今日は全国的に暑いようですね。

札幌の予想最高気温は24度。

少し雨模様ですが、爽やかで過ごしやすいです。

 

前回のブログで、「どう思う?」は、”How do you think?” ではなく、

”What do you think?” というお話をしました。

 今回アップする表現は、How do you like です。

 

海外から来た方に、How do you like Sapporo? と聞くことがあります。

これは、「どのように札幌が好きですか?」ではなく、

「札幌はどうですか?」という、札幌の印象を聞く表現になります。

これは、相手の答えの幅が広がる、とても良い聞き方です。

 

もし、Do you like Sapporoのように、Doで質問してしまうと、

好きか嫌いか、いったいどっちなの!?という、

迫った答えを強いてしまう可能性があります。

(中学英語では このように指導しますので、取りあえずOKです) 

 

How do you like Sapporo? という問いに対しては、

別に… という時は、 It’s OK. で、差し障りなく会話を終えることも可能ですし、

It’s great!  I really like … と、話を膨らましていくことも出来るのです。

 

How do you like ~?という言い方は、

接客英語でも使える便利なフレーズです。

例えば、ホテルのベルさんが、お客様を部屋までご案内する時、

エレベーターの中で2人きりになることがあります。

じっと黙ったままというのは結構辛いもので、そのような時は、

 

Is this your first visit to Japan?  (日本は初めてですか)

How do you like Hokkaido so far? (北海道はいかがですか)

 

相手から好きというご返事が頂けたら、

Oh, I’m glad to hear that.  (良かったですね~)

お決まりの相づちでOKです。

 

私たちが海外に行ったときにも、

How do you like 〇〇?と良く聞かれます。

その時は、ちゃんと答えを準備しておいてくださいね。

「どう思う?」は “How do you think?” ではありません

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。
 
今日は、生徒さんがよく間違える、疑問詞 What のお話です。
日常会話では頻繁に使われることで、英検3級の範囲にもなっています。
しっかり理解してくださいね。
 
 
How どのように】と習います。
「どう思いますか?」は、How do you think? と言いたい気持ちは良く分かります。
 
しかし
 
正解は What do you think? なのです。
 
How は、どのように という方法手段を尋ねる時に使いますので、
How do you think? を日本語にすると、どのようなやり方で思うのですか?となり、
意味不明になってしまいます。
 
What do you think? を直訳すると、「何て思いますか?」、つまり「どう思うか」なのです。
 
相手の意見や考えを聞く時は、”What do you think”ですよ。(^^♪
 
 
教室では、「英語には例外がたくさんあります」と前置きをしてから、
教科書や学校で習わないお話もいっぱいしています。
 
「どう思う(感じる)?」の場合は、How do you feel about ~? を使うことも可能です。
例えば、教室で大声で歌っている男の子がいたとします。
「彼の声、どう思う?」 と聞きたい場合、think ではなく feel を使って、
”How do you feel about his voice?”  でOKなのです。
 
基本がしっかり分かったら、気にして下さいね。
 
あっ!!
今、思いついた大切なことがありますので、
このお話は、明日に続きます。

時刻の言い方② half / quarter

昨日は、o’clock のお話をしました。
引続き今日は、時間を表現する時に使う、halfquarter の使い方です。
これは、専門学校でのTOEIC接客英語の授業、
そして、AdELの高校生の授業で指導する内容です。
時刻の2:30を日本語で言う場合、
2時30分という言い方と、half を使って、2時半という言い方があります。
● 2時30分という言い方の、two thirty は知っていますね。
 2時半という場合は、半分のhalf+過ぎるという意味のpast+2時のtwo が続き、
   half past two になります。
日本では馴染みがありませんが、欧米ではquarter (1/4) という単位が、日常的に使われます。
2:15は、2時より1/4過ぎていると考え
 1/4 のquarter、 過ぎるという意味のpast、そして2時のtwoが続き、
 quarter past two です。
2:45は、3時より1/4前であると考え、
 1/4 のquarter、 前という意味のto、そして3時のthreeが続き、
 quarter to three です。
【 前 】 を表す時、to の代わりに before
【 過ぎ 】 を表す時、past の代わりに after  を使うこともあります。
接客英語の授業で、「quarter に a は要るの?」という質問があり、
「私は使わないけれど、付けてもいいですよ」というアバウトな返事をしました。
彼らは、どちらでも良いことに直ぐに納得してくれますが、
単語の語源や文法のきまりを、なぜ? どうして?と知りたがる中学生クラスでは、
「もっと知りたければ、大学で研究してね~。」と決まったフレーズで対応します。
今はまず、英語のルールを覚えましょうね~。
エーデルでは、随時、入学を受付けています。
無料体験レッスンが出来ますので是非ご相談ください。

時刻の言い方 o’clock

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。
今日は、o’clock のお話です。
中1の生徒さんが時刻を学習する頃、
「o’clock って何?」という質問を受けることがあります。
これは、of the clock の短縮形で、〈時計では〉という意味です。
It’s five o’clock. (5時です)のように使うのですが、
明らかに時間の事だと分かっている時は、It’s five. だけでもOKです。
以前、中1の定期テストにあった  What time do you get up? という問いには、
7時に起きるという場合、At seven o’clock. でも、At seven. でもです
頑張って o’clock を書いて、スペルミスで減点された生徒さんがいましたので、
自信がなかったら、o’clock を使わない方が良いかもしれません。。
あと、o’clock が使えない場合があります。
●分を使う時
5時15分は英語で It’s five fifteen. と表し、o’clockを付けてはいけません。
●a.m. や p.m. を使う時
午後5時は、 It’s five p.m. o’clock. も、It’s five o’clock p.m. もダメです。
気を付けてね。

吉野家の牛丼 (Beef Bowl)

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。

今回も、食べ物のお話です。(^^♪
専門学校への通勤途中に、吉野家があります。
アメリカにいた頃、yoshinoya のお世話になっていたことがあり、
近くを通ると、懐かしく感じる時があります。
当時は学生寮に住んでいて、いつもカフェテリアで食事をしていました。
でも突然、無性に”ご飯”が食べたくなり、その時はyoshinoya のドライブスルーで、
牛丼(Beef Bowl)と、新漬け(Japanese Pickles) を買いました。
割りばし、粉唐辛子、紅ショウガも付いてきますよ。
何度も行ったわけではありませんが、
車で5分くらいの所に、yoshinoyaがあるだけで安心
そんな、頼もしい存在でした。
吉野家はアメリカの他、アジア各国に出店しています。
海外にいる日本人にとって、お店があるだけで、ホッとする気分になるかもしれません。
●ワンポイント英語♪
お店でテイクアウトすることを伝える時は、to go と言います。
take out も通じると思いますが、少し不自然かもしれません。
イギリス英語では、to go は使わず、take away ですよ。

フォニックス (アメリカの知育玩具を使って)

おはようございます。札幌の英語教室、AdELです。
今回は、さちこ先生からです。
今日の小学3,4年生クラスでは、アメリカの知育玩具で、 フォニックスの勉強をしました。
3つのアルファベットを使って単語を作っていく、楽しい教材です。
アルファベットにはそれぞれ音があり、
Aエイ】はアルファベットの名前で、は【アとエの中間の音のæ】です。
例えば、bag(かばん)をアルファベットの名前で、【ビーエイジー】と呼んでも、
かばんの英語、バァグ【bæg】にはなりません。
bの音は【bブ】 aの音は【æア】 gの音は【gグ】ですので、アルファベットが持つ音を学ぶと、
自然に発音が出来るのです。
型に文字をはめると、そのアルファベットのが聞こえます。
そして3つ揃うと、その単語が聞こえます。
二人で力を合わせ、one two six ten…の数字や、  sad  big など、今まで習った単語をつくりました。
oil など、偶然に単語が出来ることもあり、ワクワクです。
テキストで3文字の単語を見つけては、どんどん型にはめていきました。
楽しみながら、フォニックス(英語の)が学べます。 (^^♪
エーデルでは、随時、入学を受付けています。
他の教室からの編入も歓迎いたします。
無料体験レッスンが出来ますので是非ご相談ください。

ボールいっぱいのプール♪ (幼児クラス)

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。
いよいよ、夏休みですね。
今回は、さちこ先生からです。
今日は、カラフルなボールがいっぱいの、プールで遊びました。
Red, Bleu, Yellow, Pink, Orange, Purple
色の名前を言ったり、数えたり、
プールの中に、動物のぬいぐるみを参加させたり、
遊びの幅が広がっていきます
Throw the ball. と声かけると、たちまち部屋中ボールだらけになりました。
最後は、Let’s clean up. と言いながらお片づけです。(^^♪
また、遊ぼうね。
どれみ♪イングリッシュでは、随時、入学を受付けています。
一緒に遊ぶお友だち、大歓迎です。
無料体験レッスンが出来ますので是非ご相談ください。

TONY ROMA’S トニーローマ

こんばんは。札幌の英語教室、AdELです。
昨日のTNP(THE NEWSPAPER)のライブの後、TONY ROMA’Sに行きました
アメリカで、最もポピュラーな料理の一つ、バーベキューリブのお店です。
1972年フロリダ州ノース・マイアミに誕生し、札幌にも店舗があります。
TONY ROMA’Sは、私にとって、思い出のある店の一つで、
誕生日に、学生寮の仲良しルームメイトの3人が、リブで祝ってくれました。
日本のお店もボリュームがありますが、アメリカ人の発想はsuperで、
アフタヌーンティーで使われるような3段の皿に、ごろごろと山盛りのリブが。。。
特別にオーダーしたと思われるリブの3段ケーキでした。(*_*)
各段には違った味のリブがキレイに盛り付けられ、一目見て、絶対に無理!の量でしたが、
結局、大量のリブを女子4人で完食。
デザートは、あまぁ~い誕生ケーキ。
ひとり1/4カット、完食です。
When in Rome, do as the Romans do.
 郷に入れば郷に従え』
                私も、しっかり従っていました
写真は、日本のトニーローマのリブです。

THE NEWSPAPER (コント集団)

おはようございます。札幌の英語教室、AdELです。
 
今日は、ザ・ニュースぺーパーのライブがあります。
THE NEWSPAPER は政治風刺のコント集団で、
専門学校の講師仲間と観に行くのが恒例になっています
 
この集団の名前は、ザ・ニュースぺーパーですが、
他の英語の講師と私は、TN Pと省略した名前で言います。
皆は普通に、「次のニュースペーパーのライブは…」のように話すのですが、
英語を仕事にしていると、ニューパーに、ちょっぴり違和感があるのだと思います。
 
news という単語は、ニュースではなく、ニュー
paper も、ペーパーではなく、ペパーと発音します。
 
よって、新聞は英語で、ニュースペーパーではなく、ニューズペイパーなのです。
pが無声音なので、zの音からsに変わるという人もいます)
〈ニュース〉 も 〈ペーパー〉 も日本語(?)ですので、
もちろん、ニュースペーパーで正しいですけれどね。 (^^)/
 
余談になりますが、news のNEWSは、
North(北) East(東) West(西) South(南)の頭文字で、
あらゆる方向から情報を集めたものというように言われていますが、
new(新しいもの)に複数形のsが付いた形で、単に、新しい事がいっぱいのようです。
 
 
では、皆さんも良い週末を。 

self-introduction (自己紹介)  小学5年生クラス ‐中級‐

こんばんは。札幌の英語教室、AdELです。
 
今日は、さちこ先生からです。
 
小学校高学年のクラスでは、授業の初めに自己紹介をしてもらいます。
Please introduce yourself. と声をかけると、
 
Hello.
My name is ○○.       
Please call me ○○.       (English name)
I’m from ○○.                 
I’m ○○ (years old).
My birthday is ○○.
My blood type is ○○.
My favorite subject is ○○.
I’m good at ○○.
I want to be a ○○ in the future.
Thank you.
 
もうみんな、すらすら話すことが出来ますので、
今回の『書く宿題』は、自己紹介をノートに2回書くことです。
 
 
単純な自己紹介ですが、文法の基礎がいっぱい含まれています
AdELでは、自然に正しい文法が身に付く指導をしています。
 
 
 
 
エーデルでは、随時、入学を受付けています。
無料体験レッスンが出来ますので是非ご相談ください。