Penny Poor さん、 Megarich さん ②

こんにちは。札幌の英語教室、AdELです。

先日、専門学校のテキストに出てくる、Penny Poor さん、 Megarich さんの話を書きました。
Megarich さんの話には続きがあって、immigration(出国審査)に行く前に、
バーで Martiniマティーニ)を飲みます。
(英語圏では、マーティーニと発音することが多く、味もサイズも様々です)
この授業はホテル学科、1年生のクラスですが、
今年高校を卒業した人の他に、大学を卒業している人、社会で仕事をしていた人、
そして数人の留学生もいます。
年齢も経験も様々で、1/3 がすでに成人しているクラスです。
授業ではバーの実習もあり、早速、マティーニの話題に。
「マティーニのレシピは? 作り方は?」と、どんどん話が広がっていきます。
ベースになるスピリッツが ジン と知っていた学生さんは、数人いました。
ジンに何を加えるか?という質問には、悩んで 悩んで….
「正解は ベルモット」と言うと、とても悔しそうでした。
ジンもベルモットも、辛口(dryを選ぶのが主流です。
最後に、オリーブを飾ります。
「マティーニなど辛口のカクテルにはオリーブです。
では甘口のカクテルには、オリーブの代わりに何を添える?」
の質問には、直ぐに「チェリー」との答えが。
正解です!
同じ材料でも、stir(ステア)するかshake(シェーク)するかで味が変わるというお話にも、
興味深く聞き入っていました。
長くなりますので、これはまた別の機会にしましょう。
暑い日は、キリッと冷えたカクテル、良いですね。 (^^)