こんにちは。 札幌の英語教室、AdELです。
今日も雨模様。
爽やかな初夏の訪れが待ち遠しいです。
今日は、中学2年生からAdELに通っている、現在高校2年生の生徒さんからの質問です。
彼女は高1の内にすでに文法の学習を終え、4月から大学入試問題を中心に学習しています。
昨日の授業で、過去にセンター試験で出題された問題を解いている時、
less~than~ と、 rather~than~ の使い方を迷っていました。
両方とも、「むしろ~」という意味になりますが、どう使い分けるのでしょうか。
① He is less a comedian than a writer.
② He is rather a comedian than a writer.
① の意味は、彼はコメディアンというよりもむしろ作家だ。
② の意味は、彼は作家というよりはむしろコメディアンだ。 になります。
つまり、less A than B は、A というよりもむしろ B
rather A than B は、B というよりはむしろ A ということです。
一度知識として理解していても、問題を解いていて❓ と迷うことがあります。
多くの問題に出会い、定着させることが大切ですね。